心屋仁之助さんの著書に出会って、なんかいろいろ変わってきた話 その17

年末年始はお客さんが激増、年間で最も忙しい時期なんやけど……

今年の3月にインフルエンザかまして依頼の大風邪を引いて、12月の年末仕事は風邪で動けなくなり全て欠勤になりやした……

まさかこんな状態になるなんて思ってなかったし、このタイミングで大風邪ひいたのか。これも神様の計らいなのかもと思い、自身を静かに振り返った↓

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この記事でもあるように「出来なかった自分」をふと思い出した。

私は嫌なことをなかなか忘れられない性格で、ふと行き詰った時に思い出す人間だ。

今回思い出したのは、自分が出来なかった出来事の思い出だった。

 

一つは高校三年生の時。詳しくはこちらに書いてるけど↓

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何をするにも複数のことに集中できない性格で、受験勉強のためと大好きだった小説執筆を辞めた。

受験生になっても楽しそうに部活動に励む仲間を見るのが辛くて、部室代わりだった図書室に全く通わなくなった。本を読むと何か書きたくなるから、読書も全くしなくなった 。

結果は受験惨敗で、私立大に通うことになった。大好きだったことを辞めた当時の自分が嫌だったし、忘れたかった。けど、最近はようやく許せるようになってきたような気がする。10年ほど掛かってしまったけど、ようやくと言った感じだった。

 

実はもう一つ嫌いな自分がいる。大学三年生~四年生の頃の自分だ。何をしていたかはこちらの記事に書いてあるけど↓

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全部を否定している訳じゃない。ただ、この時の私は高校生の時の自分に比べれば素直だった。素直だったけど周りの目は気にしていて、今より酷かった。

単純に自分に自信がなかった。実績さえあれば認めてもらえると思ってたし、そうすれば自信を持てる。他人に認めてもらったらなんとかなると思ってた。

サークルの部長、ゼミ活動によるイベントなどの担当、就職活動、卒研。あらゆることをこなさないといけなくなって、私のキャパは越えていたから自分が集中したいことに逃げた。

サークル活動を理由にゼミ活動の多くを回避し、ゼミ仲間に負担掛けた。就職活動は指針を失って長く彷徨って、卒研はやってますよアピールに必死。様々なことを逃げたり正面からぶつかりに行ったりとよく「自分は何をしたい?」と苦悩が尽きない。苦しいから一瞬「死んだら楽か?」と思うけど死ぬ勇気はない、自宅に引きこもるので精一杯だった。

中途半端な活躍しか出来なくて、目立ったことは何一つ出来ず、ゼミのイベントにもろくに関わらないくせに他人にはよく見られたい。引きこもるはかなり素直な行動だったけど、この時の自分は確実に嫌いになった。

この出来事が原因で、仕事では体調不良でも無理をして嫌われないようにしようという癖が強まった↓

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社会人になって新しい環境ではできる自分でいたいし、他人にそう思われたい。自分の自信になると思うから。だから自分が無理をしてでも真面目に働いて、その場にいないと嫌われて自分の居場所を失う。

あの時の私には戻りたくないし、私は新しい自分に変わったんだと信じていたい。そうすればこの苦しみから解放されるはずだから。

当時は本気で信じてたし、今でもふと過る自分がいる。

 

いつでも順風満帆ではなかったし、遠回りをかなりしている私だけど、今だから分かったことがある。

過去を捨てて、新しい自分になりきればいい!

は私を強くしない、私の自信には繋がらない。私の弱い心がさらに荒れるだけなんだ。

本当に強くなろうと思ったら、私が捨てようとした過去を見て受け入れないといけない。私の妄想で作ってしまった部分は少しずつでも、拭き取っていかないといけない。そして、許していかないと進めない。

ごめん、私はとても弱い人なんだ。両親は出来る子に育ってほしかったと思うだろうけど、出来なかった。弱いままたくさん強がったけど強くはなれなかった。私は好きなことを捨ててもっと真面目になろうとしたけど何度も捨てて、捨て切れなかった。

 

弱い心だけど、私はこれで生きていくんだと思う。もっと他人を仲間を信じて、私は出来ることを精一杯やる。自分を信じるために、風邪という症状で練習をさせてくれているんだと思う。

弱い心だけど私は私なんだと言えるようになるために。出来なくてもいいだ、と思えるようになるために。