大学生のあれやそれ

私は4年制大の工業大学に通ってました。

女子生徒が少ない環境に悪戦苦闘しつつ、4年間の大学生活を満喫してました。

そんな4年間を通して感じたことをここにまとめます。 

 

▼大学で何を学んでいたのか

環境学専攻。

生態学、情報通信、気象学の3つを軸に地球環境を見つめる学科だった。

私は最も興味を持っていた「生態学」を中心に情報通信も講義を受ける感じだった。

 

ゼミは仲良しだったO先生ゼミ。

生態学分野動植物を担当し、O先生の専門は海岸に生息する「海浜植物」。

卒業研究はO先生に猛プッシュされたこの植物↓(知ってる人はマニアック)

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種名はビロードテンツキ。

海浜植物の一種で海風にすっ飛ばされそうな感じ(笑)

実際のところは

見た目に反して砂に揉まれようと海風にあてられても生きてけるすごい子(笑)

こんなに強いのに太平洋側の砂浜では激レアさん。

日本海側にはいるかなぁ~と場所によっては激レア。

そんなこんなで生息環境を調査するべく1年間向き合ってました。

調査場所はここ↓玄界灘きれいだなぁ~な福岡県海ノ中道(広島から通ってた)

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おかげで砂浜に生育する代表的な植物は大体一発で見抜けるし

同定(名前が分からない植物を調べること)で培った観察力は現在も健在(笑)

 

ま、本来ならたった1年で分かることはほぼない(笑)

野生の植物は経年調査(数年スパンの調査)をやって初めて傾向が分かる。

そんなこと知ってたから

本当にこの植物と向き合えているのか?たかだか1年で何が分かるんだ?

なんて思うことしょっちゅうあったけど、試行錯誤を繰り返して卒業しました(笑)

植物の生命力を間近に見つめ続けた1年間は今でも良き経験であり思い出。

(卒業した翌年に卒業研究が功を奏したのか

ビロードテンツキも含めて砂浜に生育する植物を守るための事業が開始されたとか。

学生といえども本気でやると何が起きるか分からないもんだね)

 

 

▼大学に進学して大事だなと思ったこと

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▽大学生活でやり切りたいことをハッキリと決めてるか

実は大学進学前に大学生活が始まったら

これはやり切ろう!!という目標的なものを決めてた。

決めてたことは

・講義と実習をやり切ること!

・サークル活動を楽しむこと!

とてもシンプル(笑)でもこれが本当に威力を発揮した。

講義にしっかりと集中できたことで

・成績は上位を四年間キープ

・卒業研究はとても充実した日々だった

・卒業時に貰える資格を全て獲得(自然再生士補、測量士補

・資格取得を自主的に実践して獲得

サークル活動においては

・みんなとは異質な作品を作る(大作も含む)

・最終的に部長に就任(幹部全員女子生徒という異例世代)

・おもしろい仲間に出会えた(笑)

 

何も考えずにダラダラと生活も人それぞれだからいいと思うけど

自分が何を大切にしたいか真剣に考えて、それを4年間守って過ごせるか。 

そこが充実した大学生活になるか掛かっているような気がする。

もちろん、途中から変更してもいいし、とにかく

自分にとって大事か、そうでないかと常に考えるのが一番大切だと思う。

 

▽就職活動は果たしてゴールなのか 

就職活動が始まるとぶち当たる道をまとめてみた。

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大学院

高校よりも大学入学からの頑張りを認められ、

両親からも、進学するのなら授業料など援助するよと言われていた。

さらに、当時お世話になっていたO先生にも勧められていた。

条件としては申し分ないし、他大学の大学院に進学することも可能だった。

(第一志望大学の大学院はとても魅力的だったし)

 

専門学校

再進学するのならと考えたのは、絵を描くことを仕事に出来ればと。

グラフィック関連の仕事となると、アナログよりデジタルの方が需要がある。

そこで発見したのは、ゲームグラフィックを学べるとある大阪の専門学校。

地元での出張説明会に参加して、入学して勉強したいなぁと。

(O先生には内緒で行った)

しかし、学費の援助はないので即進学は難しい状況。

 

 

就職

相も変わらず、地元企業で事務職希望……だったけどそうも言ってられない。 

専門学校で本気で学びたいのか確認の期間が必要だし、

進学するなら学費面をなんとかする必要がある。

社会人経験と学費稼ぎ、本気なら転職願望が湧くはず。

ということで、就職活動一本に絞った。

最終的に方針が固まったおかげか、10月に正式に内定を頂いた。

 

↓で、なんでそんなに時間が掛かった理由はこれ

 

ゼミの先生に「何か極めたいことないの?」なんて、

サラッと爆弾放り込まれて戸惑ってるんだけど、

それと同時にショックだったこともあったのを思い出して。

 

 

元々理系向きじゃないのよ。

数学と英語壊滅だったし、生物以外で化学も勉強してたけどこれも壊滅だった。

でも、大学の勉強は楽しかった(難しいも多かったけどね)

そんな無理してまでこの大学に来たのは

環境学を学んで、専門職に就きたい!!」 

えぇ~て思うかもしれないけど、本気で考えてここに入学したからね!

 

でも、学んでいくうちに気付いちゃった。

見たくもなかったのに、先生の言葉で蓋開いたのは間違いない。

「この道を選んだのは極めたいからじゃない。手に職を得られる現実的な夢を選んだからだ」

……もうね、ショックどころじゃないよね。

戸惑いとショックが当時交錯していたことに、今更気付いた椏彈です。

 

この時はとにかく会社勤めをしなきゃ!って必死だった。

本心に気づいても止まってる暇なんかなかった。

でも、社会人歴4年になろうとして今思うのは

入社してもそこでゴールじゃないし、むしろそこから先が本当のスタート。

まぁ、その時はその時の全力で当たって

その後はその後で全力になればいいと思う。

全力で当たったからこそこうやって分かった訳だしね(笑)

 

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