苦手なことに向き合うとは

お腹の調子があぁぁぁの状態の椏彈です。

求職活動休止中。

 

最近ふと思うのですが、

苦手を克服して、完璧なとまでは言わないけど、

完璧に近い人間になった方がいいという風潮強いよねと。

 

確かに苦手を克服しようとする姿勢はとてもいいと思うし、

行動している人は尊敬できる。

ただ、克服したいと思う内容は違えど、そこまで完璧にこだわる必要が、

そこまであるのだろうか?

社会が都合良く求めている内容を、まるでそうしなければならない、

という風に植え付けられているだけなのではないか。

 

苦手その1 あがり症

始めて苦手というものが嫌だと強く思い始めたのは小学生の時。

友達と町並み調査を自由研究として始めて取り組んだ。

切っ掛けは遊んでいる時に、そんなことが出来たらいいねみたいな。

自主的に準備して出掛けたのを覚えている。

 

最終的に模造紙に2人でまとめて、先生に提出したら、

何故かみんなの前で発表することになって。

2人だからまだ何とかなると思ったけど、心の準備は全く出来て無くて、

ここで始めて人前での発表が大の苦手だと知った。

あがり症を自覚してから、発表が本当に嫌いになった。

 

学生時代、幾度となく悩まされることになった訳だけど、

大学に入るとそうも言ってられない事態になった。

サークルで部長になることが決まった。

他にやれそうな人がいない、部内の結束は崩壊寸前に等しい。

カンペ片手に毎週の部会をヒヤヒヤする私。

幸い、雰囲気には出ていなかったので1年やり通した(同級生の協力も大きい)

部長業と同時にゼミの配属と活動が始まった。

ここでも、進捗発表が本当に死にそうな気分だった。

卒業発表なんて頭が真っ白で、何質問されたかよく覚えてないレベル。

そんなヒヤヒヤする2年半を過ごして、なんとか卒業。

 

しかし、会社員でもまだ続く。

何故なら接客業に就職したのだから。

頭真っ白人間の出だしは同僚の中では、おそらく一番最悪だった。

接客業経験ありのメンバーや笑顔の素敵な同僚に、大きな壁を感じていた。

人前では緊張して仏頂面になる私にはとても出来ないと思った。

ただ、自分が出来る提案を必死にして、実行の日々。

1年で辞めてしまったけど、今では初対面でもまだ話せるようになった。

 

苦手その2 デジタル機器

現在では、パソコンの初期設定やらOfficeも一通り使えて、

Windows10にPCアプリを入れてカスタマイズしてる。

スマホも会社員時代の経験のおかげで、

初期設定から機種変更後のデータの移行までなんでもござれ。

 

そんな私も初めから出来た訳では無い。

パソコンに触れるのは確かに早かった。

ただ、ネット検索やゲーム(親にインストールしてもらった)をやるくらい。

高校でも授業あったけど、全く楽しくなくて。

唯一面白かったのが、音楽製作ソフトで譜面を見ながら音符を打ち込んだ時くらい。

 

大学入学して、パソコンは必須アイテムだった。

Word、ExcelPowerPoint、全て使えないといけなかった。

それにプラスしてプログラミングソフトも使っていた。

講義で演習授業があったので助かった。

PowerPointは実習で発表があったのでそこで覚えていった。

どんな場面で使えるのかがようやくハッキリとイメージ出来た瞬間だったように思う。

 

 

まだまだ苦手なことはあるし、徐々に改善してきているものもあれば、

昔から変わってない部分もある。

でも、本当に苦手なことはちょっとやそっとじゃ治らない。

これらの苦手をマシにするのに、私自身3~4年は掛かってる。

年単位で考えた方がいいと思う。

 

ただ、

苦手と思っていることや性格は、個性に繋がっている可能性もある。

苦手と思っているなかで「1の情報から10を知る」というものを持っている。

気付かなくていいことにも気付いて、自分で責めるというなんとも質の悪いものだ。

だけど、

これが無くなったら椏彈としての創作活動は一切出来なくなる。

と断言出来る。

情報に対して敏感だから、思いも寄らない発想に辿り着いている。

だから、これは無理に治すつもりはない(時折、嫌になるけど)

 

治したいと思う前に、本当に治す必要があるのか?

ちょっとでも考えてみてもらいたい。

本気で嫌なら、治せる環境に身を置いてみるといい。

根気が相当いることは覚悟した方がいいけどね。